2002年
 

 日本海に強い季節風が吹く頃、日本海の冬の味覚カニの中でも最もおいしいとされる「松葉ガニ」(ズワイガニのオス)が11月6日に解禁になりました。 松葉ガニは、長く伸びた脚にぎっしりと詰まったかに身、とろけるような極上な甘み。 さすが冬の味覚の王様です。 「松葉ガニ」は、種族保存の為3月20日までの漁となります。

  カニは皆、腹を出して売られています。 真っ赤にゆで上がった甲羅を下にして店頭に並べられています。 これは、カニみそが甲羅の中全体にまわってしまうからです。 こうして珍味のカニみそは守られているのです。

 また、松葉がにのメス「セコガニ」のおいしさも格別です。 松葉ガニと比べると、かなり小ぶりですが、お腹には平均10万粒の卵を抱え、甲羅の中には「内子」 と呼ばれる赤黄色の卵巣を持ち、独特の味覚があります。 「セコガニ」は、種族保存の為1月10日までの漁となります。

平成14年11月 6日
松葉ガニ漁解禁

いよいよかにのシーズンです

 兵庫県香住町の柴山港では、「祝!カニ解禁一番まつり」が解禁の日におこなわれました。

 解禁当日は、強風のため出航が遅れ初セリがPM3:00となりました。
 カニは、昼前後から船が漁場から戻り初め、市場に活気が湧いていました。今年のカニは、そこそこの漁だと云うことです。

 市場のそとでは、「祝!カニ解禁一番まつり」が始まりふるまい酒、カニ汁のサービス、魚介類のバーベキュー、ゲーム大会などが催されました。
 町長の挨拶に始まり、吉本興業の「チャーリー浜さん」
などが芸をひろうしました。

 平成15年3月いっぱいまでの、日本海の冬の味覚のカニが楽しみがスタートしましたが、11月のなかばまではご祝儀相場で高値です。

兵庫県浜坂町の浜坂漁港

 兵庫県一のカニの漁獲量を誇る浜坂漁港では、PM3:00より威勢良く初セリが行われました。 横に長い市場内には、各漁船の大漁旗が飾られ、床の上にはここかしこと足の踏み場も内ほど、カニが並べられ初セリを待っています。
 セリが終わるとすぐに浜茹でや、料理旅館などが引き取り、鮮度が落ちないように、すばやく運び出されます。

 浜坂みなとカニ祭りは、11月23日(土)に行われます

l 兵庫県旬の食彩TOPへ l かにを食べるおいしい情報2002へ l