太市の竹林

朝堀りのタケノコ

太市の竹林

太市のたけのこ

 春の味覚の代表は、なんと言っても「タケノコ」にとどめをさします。 シャキシャキとした歯応え、ほろっとした甘み、そして、みずみずしさ。 まさに、春の旬の味です。

 竹冠に「旬」とかいて「筍」。 「旬」は「十日」と言う意味ですから、地面より顔をのぞかせたタケノコが十日で竹になってします。 タケノコは、そのくらい成長が速いという意味です。

 姫路市の太市地区は古くから、良質のタケノコの産地として知られています。 19世紀の中頃に親ダケが植えられ、以後丹念に育てられて来ました。 太市地区は、JR姫路駅から姫新線に乗り換え太市駅で下車、そこかしこに竹林が望めます。

 昔から「タケノコを堀りはじめたら、お湯を沸かしておけ」と言われる位、堀たてのタケノコは時間をおかずに、素早く湯がくのが新鮮な味を保つコツです。
 朝堀のタケノコならば、さっと湯がいてタケノコの刺身が最高。 ワサビ醤油で食べれば、エグミもすくなく上品な甘みも、年に一度の贅沢です。

 茹でるコツは、まず穂先を斜めに切り落とし、根本の堅いところは、こそぎ落とします。 斜めに切り落とした穂先から、根に向かい背の部分に包丁を入れます。(注意 中のタケノコを傷つけないように) 熱湯に米糠を入れ(米の研ぎ汁でも可)に入れてゆがきます。根本の部分に竹串が通るようになれば、出来上がりです。 ゆで汁のなかでそのまま冷ましてから、皮を取り、水洗いをします。
 柔らかい姫皮も、調理をして楽しみましょう。

 ゆでてから水につけて冷蔵庫に入れておけば、数日は持ちます。
 ゆでたタケノコの中にある白い粉は、チロシンというアミノ酸で、そのまま食べても問題はありません。  

 タケノコは、植物繊維が豊富で、便秘を解消し、大腸がん予防に役立ちます。 便秘がちの人は、みそ汁やスープ、炒め物にしてたくさん食べて下さい。

 

お問い合わせ JA兵庫西太市支店
TEL 0792−69−0001


太市の竹林は良く管理されています

若竹で地面が盛上がり、ここを掘ります
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